生産性とミュージシャン


ずるずる長い風邪を引いてしまって、もう3週間目になります。

一番ひどい時は過ぎたのですが、ひどいときは1週間何も出来ませんでした。

体が弱って何も出来ないと、思いまで心まで弱ってきますよね。

 

特に僕は何かを生産することによって、ついつい自分の価値を定めてしまう男です。

これこれこれだけのことをしてきたから、あの人達からこういう評価をされたから、これだけの成果を上げたから。

だから自分には価値がある。

そういうふうに考えてしまう僕みたいな人間にとって、

一週間何も動けないで何も生産していない状況っていうのはみじめです。

何にも生産していない自分は価値がないんじゃないかって思ってしまいます。

 

社会はそう言うかもしれません。

仕事をしないで、成果を上げれないで、生産出来ない人は必要ない。価値がない。

でもそういうメガネでものを見るって辛いですよね。

 

うまくいってるときは、他の人を見て「なんでできないのよ」って裁いて、

うまくいって無い時は、「自分なんて価値がない」って思っちゃう。

 

生産性と人間の価値って本当は関係ないんだろうなって思います。

 

ナイトdeライトのメンバーは本当みんな多種多様。

「生産性」という基準で見ると、あるいは社会的地位や学歴なんかの秤で見てみると、みんな本当に何にも無い人たちです。

でも基準をそこに置かない彼らだから創り出せる面白い世界があって、

30近くにもなってきゃっきゃきゃっきゃと騒ぎまくる姿に、なんだかみんな惹かれていってしまうんだろうなぁって思います。

何かが出来るからじゃなくて、いるだけで素晴らしい。

そういうメッセージをナイトdeライトは歌います。

 

君には、愛してる人が必ずいるはず。

パーツじゃなく、性格じゃなく、存在を愛してるはず。

君もそう。自分が嫌いなところ それもふまえて愛されてる。

理由はあって無いようなものだから 君はそれで素晴らしいんだよ。

              ナイトdeライト「君はそれで素晴らしい」

 

 

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