ナイライ夏合宿


8月に入り、車を走らせ1時間。岩見沢の栗沢っていうだだっぴろい向日葵畑の向かえの家に、ナイライ夏合宿に行ってきました。

今まで目の前のことにとにかくがむしゃらに一生懸命取り組んできて、あまり長期的な展望も具体的な計画も立てずに突っ走ってきました。

でも、一度立ち止まって、僕らが本当にやりたいこと、僕らだから出来ること、僕らに託されていることって何だ。

こもって話し合う時間を持ったのです。

 

これからとにかく一年間。

どこを目指すのか。何をするのか。1年後の今日こうして集まった時、これが達成していたらこの一年は意味があった。大成功だったと言えることは何か。

ライブ数?CDリリース枚数?給料アップ?タイアップ?

今まではコンテスト通過や企画に乗っかるなど、向こう側からやってきてそれをほいほいと受け身で受けていた部分が多かった僕たち。

でもこれからは、自分たちのやりたいこと、目的をはっきりさせて、それに向けて主体的に攻めていく必要がある。

そう思ったんですよね。

 

いろんな意見が出る中で、一つの反省が僕たちの中に生まれました。

 

それは、

 

お高く止まっていた

ということ。

 

僕たちは今年2枚のCDをリリースし、4月に全国7カ所ツアーをやり、来月からもまた全国8カ所ツアーをやります。

その他にも毎月のように道外に出てライブを繰り広げさせていただいています。

それはそれで大切な大切な動きだと思ってやっています。

でもそういう大きな舞台、インパクトのあるツアーやリリースなどに目が行き過ぎて見失っていたものがあったかもしれないと思ったのです。

 

そして決めました。2014年は、規模へのこだわりを捨てて、とにかく北海道を愛すること。

北海道100カ所ツアーを目指すこと。

 

お金払ってチケット買ってライブハウスまで来てもらって、観てもらう。CD買ってもらう。

それで僕たちの活動は成り立っています。

でも、そう出来ない人がいる。

街に出て来れなかったり、お金がなかったり、友達がいなかったり。

でもそういう人にもどんな人にだって届く力が僕たちの音楽にあるって信じて、道内100カ所。

ストリートから孤児院、少年院、学校、老人ホーム。夏のお祭り。

北海道を周り、北海道に愛されるバンドとなりたい。

音楽が入っていけない世界っていうのは絶対無い。それなら、音楽を通してどこまで出来るのかっていうのを泥臭くやってみたい。

 

これこそが、メジャーではない僕たちの、金儲けではない希望を歌うバンドだからこそ出来ること。

 

2014年は、マスに対するアプローチではなく、草の根的に一人一人の人と関わり、つながりに命を注ぐ動きになりそうです。

人と人との心のふれ合いを大事にして、そのふれ合いが次のふれ合いを作り、また新たな動きを生んでいく。

そういう動きの最初の一歩を提供できるバンドでありたい。

 

 

正直お金の管理をするマネージャーとしては、心配です。

規模の小さい場所で無償で歌うのは経費だけかかって収入にならないからです。

 

でもなんだかこの話で盛り上がった時、みんなの目が生き生きとしたんですよね。

あの場所に一致があったんですよね。

みんなが、「あぁこれだ」って思ったんですよね。

 

一つ一つの小さなつながりを大切にして、一人一人と真面目に誠実に向き合う。

でっかいマスを動かしたい!っていう野心を持っているうちは出来ないと思いました。

でもこういう小さな動きが僕たちには必要で、本当に人が力を受けて元気になるのってこういう小さな動きからなんだろうなと思います。

 

新しい方向性が見えてきたナイトdeライト。

これからもどうぞよろしく御願い致します。

 

PS

タオルが出来ましたよ!限定300枚で、かなりアクセスもあるようなので、是非買って夏のあっついライブで振り回しましょう!

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